展示会レポート

第28回日本医療薬学会年会 併催薬科機器展示会

展示会01

 

会期

平成30年11月23日(金)~25日(日)

会場

神戸国際会議場ほか(神戸市)

出展社数

21社

来場者数

9,420人

ワークショップ

【YWS-1】各種病棟で管理すべき腎機能の基準を薬剤業務支援システムで考える

薬剤業務支援システムYUNICOM-GXは薬物療法支援機能FiSMoツールを搭載。年齢・性別等の患者属性や、検査値・処方薬他の医療情報からの条件設定によりケアが必要な患者を抽出しモニタリング支援します。
医療の専門化と軌を一にしたチーム医療の進展とともに、薬剤師の役割は拡大し続けている。その中でも様々な検査値をキーにした薬学的見地からの提案は、今後の薬物治療の質を担保する大切なファクターのひとつだと考えられる。そこで本ワークショップでは、診療科を問わずに起こり得る腎機能低下事象のうち、モニタリングを必要とする患者をどのような条件で抽出すべきか?を腎専門の臨床医の知見を交えながら参加者とともに議論し、明日からの薬剤師病棟業務に資する場としたい。
【神戸大学医学部附属病院 腎・血液浄化センター/(株)湯山製作所】

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【YWS-2】抗がん剤調製支援システムを活用した新人薬剤師への教育実習

調製手技を事前にデモ動画で確認していただき、模擬薬を使用した抗がん剤調製実習をしていただきます。抗がん剤調製ナビゲーションシステムをご体験ください。
新人薬剤師への教育を目的として、抗がん剤ミキシング業務に利用している抗がん剤調製支援システムに教育用の機能を追加しました。
最初に、東北大学病院薬剤部の薬剤師の先生により抗がん剤調製支援システムの概要説明をいたします。
次いで、ワークショップ参加者には、システムを用いて、モニターに表示されるデモ動画を見ながら実際に調製を行っていただきます。
さらに、新開発した陰圧モニタリングシステムをご体験いただくことが可能です。
【東北大学病院 薬剤部/三田理化工業(株)】

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