展示会レポート

日本薬学会139年会 併催展示会

展示会01

 

会期

平成31年3月21日(木)~23日(土)

会場

幕張メッセ(千葉市)

出展社数

89社

来場者数

7,331人

ワークショップ

「定量的3次元培養コロニーアッセイ」を用いた研究

提供されている軟寒天コロニーアッセイのキットは条件設定された材料がそろっており、手元に血清とプレートリーダーがあれば失敗なくアッセイができるものとなっています。本アッセイの初期のデータ、がん抑制遺伝子の研究の実験例をご紹介し、その有用性について示したいと思います。
【鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 分子腫瘍学 古川 龍彦 教授/(株)日本医化器械製作所】

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癌治療の現状から将来の展望:高分子型制癌剤のEPR効果の展開

日本人の2人に1人は癌になる。一方、治療に関しては早期癌の手術以外は、一部の癌を除き薬物療法の成績は2009-2013年に承認の最先端の制癌剤44種のうち、最も重要であるQOLの改善に寄与したのは約10%しかなく、延命平均わずか2.7ヶ月である。それに対して、QOLの劣化は何倍にもなる。これらの原因は薬剤が癌部以外に広く分布し、また標的分子に夥しい変異が生じ、薬剤の標的にならないからである(1-4)。この点、高分子化薬剤はEPR効果により癌部に選択的に集積し、その結果、副作用は大幅に減少し、これらの問題の解決策となる。
【熊本大学医学部 前田 浩 名誉教授/(株)日本医化器械製作所】

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セミナー

コアシェルも全多孔性もC18カラムの上手な使い分け

コアシェルカラムの登場により、カラム選択の幅は広がり今まで以上にカラム選択に頭を悩ませる場面が増えているのではないでしょうか。最終的な目的に応じてHPLCカラムを使い分けることができれば、選択の迷いは少なくなります。本セミナーではコアシェルカラムと全多孔性カラムのそれぞれの特徴を基礎から見直しそれぞれ整理し、その違いからくるメリット、デメリットの比較を通して解説します。
【(株)クロマニックテクノロジーズ】

pH12まで使用可能なHPLCカラム:L-column3

逆相HPLCにおいて、アルカリ性溶離液の使用により、塩基性物質のピーク形状の改善や保持・感度の増加が期待できる。しかし、一般的なカラムはシリカを基材に用いているため、アルカリ性溶離液に侵食されてpH範囲が大きく制限される。そこで、我々はシリカベースでpH 12まで使用可能な新規C18カラム:L-column3を開発した。本セミナーでは、L-column3の特長やアルカリ性溶離液でのLC/UVやLC/MSを用いた分析例などについて紹介する。
【(一財)化学物質評価研究機構】

ペプチド〜抗体まで!HPLC分離モード選択と最新カラムの紹介

YMCではバイオ医薬品の特性解析に有効な逆相・イオン交換・SEC・HICの各モードのHPLC用カラムを取り揃えています。本セミナーでは分離能、耐久性、再現性に優れる最新カラムの特長を活かした分析メソッド設定ノウハウや、各分離モードの選択方法についてご紹介します。
具体的な事例として、各分離モードでの全長抗体バリアント分析の比較、抗体アグリゲートやフラグメントの分離、抗体薬物複合体(ADC)分析や高分解能なペプチドマッピングなどをご紹介します。
【(株)ワイエムシィ】

意外と知らないカラムの話〜C18の分離を変えるシラノール〜

逆相カラムにおけるシラノール基は、塩基性化合物のテーリングを引き起こす等良くないイメージが強い官能基です。しかし、このシラノール基を上手く活かすことが可能であれば特徴的な選択性を持つカラムを作ることが可能となります。本セミナーではテーリングを引き起こすシラノール基のみを不活性化するエンドキャッピング技術を紹介すると共にそのエンドキャプ法を施したC18カラムの特徴を一般的なC18カラムと比較、解説します。
【(株)クロマニックテクノロジーズ】

ダイセルDCpak PTZのHILICモードでの便利な使い方

キラル分離でお馴染みのダイセルが、これまで培ったポリマー系分離剤の知見を活かし、独特の保持特性をもったHILICカラムを開発しました。ここで使用される高親水性テトラゾールポリマーは、高い水分保持能を有しており、これに基づき各種親水性化合物に対して強い保持能力と選択性を発揮します。このユニークな特性を武器に、様々な分野で多数の親水性化合物の分析に新風をもたらす可能性を秘めたカラムです。逆相で保持が弱い、分離しない等、お困りの方にPTZカラムの使い方をご紹介します。
【(株)ダイセル】

高極性化合物のLC分析テクニックと最新PFPカラムのご紹介

HPLCの逆相分析で保持が難しい高極性化合物を分析するための手法をいくつかのケースに合わせてご紹介いたします。また高極性塩基性化合物の分析時に優れた性能を発揮するペンタフルオロフェニルプロピル基カラムInertSustain PFPを新しく発売しましたのでこちらも併せてご紹介します。
【ジーエルサイエンス(株)】

C18とは違う分離を!2本目にするならどのカラム?

C18カラムは様々な分離に使用されている汎用性の高いカラムです。しかし、C18では異性体や極性物質などの分離が困難になる場合があります。そんなときに有用なのがC18と異なった選択性を有しているカラムです。本セミナーではC18カラムとは異なる選択性を持つカラムの特徴を解説します。その中で、今までになかった新たなC18とPFPの特徴を併せ持つ新たなカラムも紹介します。
【(株)クロマニックテクノロジーズ】

超敏感! キラルカラムの異性体を見る目

株式会社ダイセルの多糖誘導体キラルカラムは、キラルクロマト分離(HPLC, SFC)に広くご利用いただいていますが、構造異性体など、分離の難しい化合物のアキラル分離にも優れた能力を発揮します。ODS カラムとキラルカラムでは分離選択性の直交性が高く、モードの異なる並行分析で純度を確実にするための「副分析方法」としてもお勧めいたします。本セミナーでは、役に立つ分離例と併せて計算機化学に基づく分離機構をご紹介します。
【(株)ダイセル】

効率的なHPLC分取メソッド開発の基礎とノウハウをご紹介!

分取精製のメソッド開発に困っていませんか?分析のメソッド開発とは異なり、分取では生産性やコストを考慮したメソッド開発、スケールの選択が必要です。本セミナーでは、実例を交え、初心者にもわかりやすい分取のメソッド開発およびシームレスなスケールアップの基礎とノウハウをご紹介します。また、効率的な分取を行うためのテクニックもご紹介します。
【(株)ワイエムシィ】

ダイセルDCpakカラムであんなこと・こんなことに挑戦しよう

ダイセルでは他社にないユニークなポリマータイプのアキラルカラム(DAICEL DCpak® PBT、P4VP、PTZ)を上市しています。これらは既存の低分子セレクター結合型固定相では見られないポリマーの特性に由来する高い保持能力・良好な分子形状認識能を有しており、中には移動相への酸、塩基を添加しない分析においても、対称性の高いピークを与えるものもございます。本セミナーでは様々なアプリケーションデータのご紹介、DCpakシリーズの効率的かつ効果的な使用方法をご紹介します。
【(株)ダイセル】

逆相およびイオン交換カラムによるオリゴ核酸のLC分離紹介

アンチセンス、siRNA、アプタマーなどの核酸医薬品は次世代の医薬品として非常に期待が高まっています。また、核酸医薬品の開発・製造においては、合成後の類似生成物の分離精製や分離分析が重要な課題となっています。本セミナーでは、核酸医薬品の薬効本体であるオリゴ核酸(未修飾および修飾オリゴ核酸)について、逆相およびイオン交換の各分離モードにおけるLC分離条件の最適化法と精製例をご紹介します。
【(株)ワイエムシィ】

Sub-2μmキラルカラムでの効率的メソッド開発の紹介

多数のユーザーが製品化を望んでいたSub-2μmキラルカラムを上市しました。幅広いキラル化合物に対して高い認識能力をもつ多糖誘導体を粒子径1.6 μmシリカゲルに固定化した耐溶剤型キラルカラムです。Sub-2μmカラムの有する超高段数と高流速域でも段数低下がみられない特性が、キラルカラムにおいても発揮されています。ダイセル多糖系キラルカラムSub-2μm、通称Uシリーズを用いた高効率なカラムスクリーニング方法の実例を交えてご紹介します。
【(株)ダイセル】

ヒューマンエラー「0」を目指して 自動化のご提案

日々のルーチンワークである試料前処理は希釈やフィルトレーション、試薬添加などの単純作業がその大多数を占めます。単純作業であればあるほどミスが発生する確率は上がり、また1日の作業時間の多くを試料前処理に費やしています。本セミナーでは、この試料前処理作業を自動化するワークステーションについてご紹介させていただきます。
【ジーエルサイエンス(株)】

HPLC使いこなし術-スキルアップ支援〜メソッド開発まで-

ChromSowrd社製 ChromSowrdを使用した独自の人工知能(AI)によるメソッド開発支援の実例や、日立ハイテクサイエンス製 ChromAssist Data Stationによるガイダンス機能を利用したスキルアップ方法などをご紹介します。以下のことでお困りのお客様には特におすすめです。HPLC(UHPLC)の使いこなしに不安がある方、メソッド開発における業務効率化に興味がある方、分析ノウハウの継承に課題をお持ちの方など、皆様のご参加を心からお待ちしております。
【(株)日立ハイテクノロジーズ/日立ハイテクサイエンス】

ヘビーユーザーが語るL-columnの能力の引き上げ方

「分析分取プロセスの自動化・高速化は、創薬研究生産性を向上させる」。分析分取プロセスは、創薬研究に必須であるが、これまでどの組織も研究者の経験と勘に頼ってきた。この手つかずの領域のイノベーションが、創薬にどれほどの威力をもたらすのか?2017年、国内トップ製薬企業から独立したChromaJean社が、驚くべき成果を上げた。様々な仕掛けを施したロジックの断片について、L-column2を用いた実例で紹介する。メソッド開発から分取までの自動化と高い精度の担保は、遂にここまで来た。
【(一財)化学物質評価研究機構/(株)ChromaJean】

低分子から高分子まで、HPLC分析のための適切な試料前処理

HPLC,LC/MS分析を行う際に必要なるサンプルの前処理工程は、対象サンプルの物性や分子量、その他特性に応じた前処理方法を選択することが重要になります。本セミナーでは、その前処理方法の使い分けと、それぞれの方法で必要な製品などお役立ち情報を併せてご説明させていただきます。
【ジーエルサイエンス(株)】

HPLC・LC/MSによる各種医薬品アプリケーション

Shodexでは多種多様なHPLCカラムを取り揃えています。シリカ系水系SECカラムはバイオ医薬品の凝集体分析に最適化され、業界トップレベルの分離性能を実現しています。ポリマー系逆相カラムはバイオ医薬製剤中の界面活性剤を前処理なしで迅速分析することを可能とします。ポリマー系HILICカラムは極性の高い低分子薬物や中分子薬物(オリゴ核酸等)を誘導体化やイオンペア剤添加なしで分析する手法を提供します。薬局方対応データも含めて豊富な分析例をご紹介します。
【昭和電工(株)】

分画精製に適した迅速簡便な中容量固相抽出システム

生薬や培地などから活性分画を簡便に得たい、HPLC分取成分の脱塩を簡便に行いたい。そのようなニーズに応え、分画・精製から乾固までの一連の操作が行えるユニークな固相抽出システムをご紹介します。本システムは弊社特許技術である「吸引式ボルテックス濃縮」を活用し、アルコール含有試料からの回収率向上などのユニークな特徴も有しております。
【(株)バイオクロマト】

テラヘルツ波分光分析装置による溶液媒介転移と発酵の評価

テラヘルツ波は分子間振動・結晶の格子振動などに敏感な周波数帯の電磁波で結晶性、水などの評価に適しています。弊社ではテラヘルツ波で液体・粉体を簡便に分析可能な減衰全反射専用の分光装置を取り扱いしており、液中における医薬品の特性評価が可能です。当日は、その特長を生かした用途として、難水溶性薬物の可溶化製剤技術で重要となる服用後を想定した水中での溶液媒介転移モニタリングについて紹介します。加えて、医薬品の製造法の一つである発酵の評価についても紹介します。
【浜松ホトニクス(株)】

インタクトタンパク質定量におけるHRMSの可能性

製薬業界において、質量分析計を用いた分析及び手法の開発は、開発段階から臨床研究において重要な要素となっています。インタクトタンパク質そのものについて、定性的な解析及び定量するための技術が日々開発されております。 高分解能 LC-MS/MSは、スループット性および正確性が近年注目を集めております。本セミナーでは、高分解能 LC-MS/MSを用い、インタクトタンパク質の主要な修飾情報の検出及び正確な定量情報を取得した手法についてご紹介いたします。
【SCIEX】

光散乱法を用いたバイオ医薬品の物理化学的評価

光散乱法は、溶液中におけるタンパク質の分子量及び粒子径を測定する手法として、広く使われています。本セミナーでは、本手法を用いた凝集タンパクや複合タンパク質の評価方法並びに、タンパク質(抗体)溶液の熱安定性、コロイド安定性、粘性など物理化学的性質の評価方法を基礎原理からわかりやすく、解説します。
【昭光サイエンス(株)/昭和電工(株)】

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