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「日本薬学会年会141年会」報告会を行いました

2021年9月21日

令和3年9月21日に「日本薬学会年会141年会」報告会を行いました。
141年会・小澤組織委員長、142年会・森澤組織委員長、日本薬学会からは吉松常任理事、奈良事務局長、寺沢様にZoomでご参加いただきました。
当会からは酒井会長、千種副会長、小川事務局長、東海林事務局次長が参加し、報告ならびに意見交換をいたしました。

141年会・小澤組織委員長からは
「参加者は約6000人。全プログラムに対し参加者数は平均的に良かった」
と、ご報告いただきました。

また、142年会・森澤組織委員長からは
「第142年会の頃はワクチン接種も進んでいるはず。なんとかリアル開催したい」
と、力強い抱負をうかがいました。

様々な貴重な意見を頂戴し、当会からも見解や意見をお伝えすることができました。
当会としては今回の報告会を踏まえ、WEB展示会について、

①認証画面については、その後の「出展社へのログイン情報フィードバック」が好評なので継続するが、認証する前に概要が分かるINDEXのような仕組みも検討する。
②リクルートコーナーへの誘導はさらなる検討を進める。例えば入口を分ける。また、学生への広報の仕方等にもさらなる工夫をする。
③リアル開催に戻ったとしてもWEBの良いところや活用できる部分を抽出し、取り入れることを検討。
④WEB展示会のデメリットにとらわれず、改めてメリットにも着目していく。

このような方針を確認しました。今後も検討を重ねて参ります。
引き続き会員の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。