側面協力のお願い(厚労科研・日本病院薬剤師会様からの会員病院アンケートについて)
2025年10月3日
会員企業様(特に調剤ロボットを擁するメーカー様)
ご協力のお願い
ご協力のお願い
令和7年度厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)「NDB等を活用した病院薬剤師の確保に向けた業務の効率化と潜在薬剤師の活用に資する研究」(安原眞人研究代表・帝京大学薬学部特任教授)に関して、研究分担者の室井延之先生から協力依頼が届いております。
同研究はロボット調剤の効用について厚労科研の研究班が調査を行うものです。調査方法としては、日本病院薬剤師会様を通じて各病院にアンケートが送られるかつてない大規模なものです。日本病院薬剤師会のWEBサイトにも案内が掲載されています。
日本病院薬剤師会「ご協力のお願い」
https://www.jshp.or.jp/content/2025/1002-7.html
当会としても非常に重要な内容だと認識しており、回答促進という方法で協力したいと考えています。同研究への協力は現場の先生方と会員企業をつなぐという当会の大きな目的にも合致していますので、各企業様に協力を要請する次第です。
具体的な協力要請事項ですが、研究班が定義する調剤ロボット9種*を取り扱う会員企業様に事務局から別途ご案内致しますので(10月3日お昼ごろ事務局よりご担当者様にメールを流しましたのでご確認ください)、当該会員企業様各位におかれましては、ぜひ自社病院ユーザー様への回答促進をご案内頂きたいと存じます。
当会の会員企業が提供するロボット調剤機器群が、病院薬剤部様において貢献している実態を認識し、その効果を世に問う絶好の機会になります。自社製品の貢献度をデータで示すことのできる、またとない好機ですので、会員企業の皆さまにおかれましては、ご多忙中かと存じますが、なにとぞ回答促進のお声がけについて、ご協力のほどお願い申し上げます。
*対象となる調剤ロボットの定義
①アンプルピッカー、②全自動水剤分注機、③PTPシート払出機、④全自動散薬調剤ロボット、⑤一包化鑑査装置、⑥自動錠剤ピッキング装置(箱出しや取り揃えロボット)、⑦画像鑑査装置付き錠剤分包機、⑧錠剤仕分け装置、⑨抗がん薬調製ロボット